男性と女性だと「優しくされた経験値」がかなり異なります。
令和な現代では、何かと多様性だったり性差による評価や区別に厳しくなってきていますよね。
でも、まだまだ女性は「優しくされる対象」であると思います。
例えば「重い荷物を持つ」場合でも、女性の方が手を差し伸べられる機会は圧倒的に多いですよね。小さな事ですが、幼いころからこのような事を積み重ねて来ているので、自然と「優しくされた経験値」が高くなってきます。
他方、男性は家族に恵まれなかった場合、女性が想像する以上に優しくされた経験が無かったりします。
他人から「優しく接してもらう」というのは、とても大切な事でこの経験値がそのまま他人との接し方に反映されるわけです。
婚活会社に勤めていたころ、
この「優しくされたことが無い男性」にたくさん出会いました。
その方達は、家族に恵まれていない人が圧倒的に多く、残念ながら友人等も少ない(いない)方が多かったです。
しかし、じっくりお話をしていると
他人に優しくされたり、思ってもらえたりするだけで、劇的に良い方向に向かいそうな方達なのです。
女性陣にお願いしたいのは、想像力を豊かにして欲しいということ。
ご自身が持っている当たり前の環境が、手に届かない他人もいるということです。
誤解しないで欲しいのですが、全部受け入れろと言っているのではありません。
想像してあげて欲しいのです。
相手の気持ちや状況を想像する=思いやる
これだけで、お互い人としてとても広く大きくなれるのでは?
そんなお話をpre婚MARUMARONではしています。
自分語りが苦手な方は、バウムテスト診断カウンセリングがお勧めです。
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